C42の整備に取り組むアルファロメオのメカニック、2022年3月17日F1バーレーンGP
Courtesy Of Alfa Romeo Racing

F1、バーレーン開幕直前に規定変更…最小重量増の798kg ステー追加も許可

  • Published:

国際自動車連盟(FIA)は2022年シーズンのF1第1戦バーレーンGPの開幕を翌日に控えた3月17日(木)、F1テクニカル・レギュレーションに微調整を加え、マシンの最小重量を3kg増の798kgへと変更した。

これに関してはバルセロナでのプレシーズンテストを経て既にチーム間で合意に達していたものの、規定変更には世界モータースポーツ評議会(WMSC)での正式承認が必要だった。

肥満が故のレッドブルの伸び代

最小重量を定めた第4条1項は「燃料を除く車両重量は競技期間中、常に798kgを下回ってはならない。チェックの際にドライタイヤが装着されていない場合は、FIAテクニカル・デリゲートが選んだドライタイヤをつけ重量を測定する」と変更された。

また、ポーパシング(バウンシング)への対処としてフロアの左右に各々1本のステーを追加しても良いとの規定が第3条5項7に追加された。直径は5mm以下と制限され、形状も円形と定められた。これは高速走行時の”たわみ”を防ぐ事でアンダーフロアの気流を安定させる狙いがある。

F1バーレーンGP特集