2022年仕様のF1ヘルメットをお披露目するマクラーレンのダニエル・リカルド (3)
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ダニエル・リカルド、2022年のF1ヘルメットをお披露目! 今年もスクレイター作のファンキー仕様

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マクラーレンのダニエル・リカルドは2022年もファンキーなヘルメットで23戦を戦う。英国ウォーキングのチームでの2年目に向けリカルドは10日、新しいヘルメットをお披露目した。

マゼンダとイエローの中間色をベースにスカイブルーを組み合わせた多色使いが印象的で、上部には「Present Momentum」の文字があしらわれ、後方側面にはカーナンバーの「3」が描かれている。

2022年仕様のF1ヘルメットをお披露目するマクラーレンのダニエル・リカルド (1)copyright danielricciardo@Instagram

2022年仕様のF1ヘルメットをお披露目するマクラーレンのダニエル・リカルド (1)

2022年仕様のF1ヘルメットをお披露目するマクラーレンのダニエル・リカルド (2)copyright danielricciardo@Instagram

2022年仕様のF1ヘルメットをお披露目するマクラーレンのダニエル・リカルド (2)

2022年仕様のF1ヘルメットをお披露目するマクラーレンのダニエル・リカルド (3)copyright danielricciardo@Instagram

2022年仕様のF1ヘルメットをお披露目するマクラーレンのダニエル・リカルド (3)

デザインしたのはOrnamental Conifer(オーナメンタル・コニファー)の名義で活動する同じオーストラリア出身のニコライ・スクレイターだ。デザインを見てピンときた方も多いだろうが、昨年のヘルメットを手掛けたのもスクレイターだ。

「Present Momentum」についてリカルドは、先の事に囚われるのではなく「今この瞬間」を大切にする事が前に進むための原動力に繋がるのだと説明し、ファンに向けて「気に入ってくれるといいな。コースに出るのが待ち遠しいよ!」と付け加えた。

移籍1年目の新しいチーム、自身のドライビングスタイルと合わないMCL35Mと、昨年はチームメイトのランド・ノリスに対して45点差と大きく遅れを取る1年間を過ごしただけに、チームにも慣れ、全く新しいマシンで戦う2年目の今年はリカルドにとって正念場となる。

マクラーレンは2022年型F1マシン「MCL36」を2月11日に発表する。