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ピエール・ガスリー「中団の真ん中あたりの位置関係、予選に向けて改善の余地あり」
13日(金)に行われたF1中国GP初日セッションを終えて、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーがコメントを発表した。ガスリーにとっては今回が初めての上海インターナショナル・サーキット。それだけに、予選と決勝に向けて、ドライビングで幾らか改善の余地があると考えている。
シーズン三戦目の金曜フリー走行では、同じミッドフィールドのルノーとハースが頭一つ飛び抜けた速さをみせた。午後のFP2で12番手に終わったガスリーと、7番手につけたケビン・マグヌッセン(Haas)とのギャップは0.859秒と大きく開いた。
予選と決勝に向けて改善の余地あり
ピエール・ガスリーFP1: 11位, FP2: 11位
今日は上海を初めて走ったけど、全体的に良い一日になったよ。シミュレーターやプレイステーションよりも、実際に走る方が楽しいよ!ミッドフィールドは超絶タイトだったね。現時点での僕らは集団の真ん中あたりにいる。幾つかのチームはかなり速そうだから、明日に向けて今夜は頑張って作業に取り組まなくちゃね。僕自身のドライビングにも幾らか改善できる余地があるから、データを見直したりしながら頑張るよ。
ライバルともう少し良いバトルが出来るように、明日は今日よりも幾らかペースが引き出せる事を祈ってる。
2018年FIA F1世界選手権 第三戦中国GP 3回目のフリー走行は日本時間4月14日(土)12時から、公式予選は同日15時から上海インターナショナル・サーキットで行われる。現地上海は降水確率55%の雨予報となっており、ウェットコンディションが予想されている。