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15番手ピエール・ガスリー「苦戦は予想済みだが、マシンの感触はかなり良い」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが8月24日(金)に行われたF1第13戦ベルギーGP初日プラクティスを振り返った。ガスリーはFP1でトップから1.942秒遅れの11番手をマークし、まずまずの滑り出しをみせたものの、FP2では2.725秒遅れの15番手と後退を強いられた。
苦戦は予想済みだが、マシンの感触はかなり良い
ピエール・ガスリーFP1: 11位, FP2: 15位
概して言えば、僕らにとってクリーンな1日だったと思うけど、コース特性を考えればスパが僕ら向きのサーキットじゃないのは分かってから、苦戦するのは予想済みだよ。だからこそ、パッケージから全てを引き出そうと頑張ってるんだけどね。
今のところマシンの感触はかなり良い感じだけど、メインのライバルチームの幾つかは今日かなりの速さを見せていたから、明日のセッションで挽回するためには懸命に作業に取り組み改善しなきゃならない。明日は雨を願ってるんだ。だって、そうすればもっとワクワクするような一日になるはずだからね!
初日をトップで締め括ったのはスパ・フランコルシャン現役最多4勝を誇るスクーデリア・フェラーリのキミ・ライコネン。2番手メルセデスのルイス・ハミルトンを0.168秒差で退けた。3番手には0.448秒遅れでバルテリ・ボッタスが続いた。
ベルギーグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間8月25日(土)19時から、公式予選は同22時からスパ・フランコルシャン・サーキットで開催される。