3月19日(土)に行われたF1第1戦バーレーン公式予選を終えてカルロス・サインツは「希望に満ちたシーズンのスタートだ！」と述べ、スクーデリア・フェラーリF1-75の競争力に大きな手応えを得た様子を見せた。

サインツはFP2とFP3でシャルル・ルクレールに対してコンマ5秒近い差をつけられていたものの、肝心の予選では全てをまとめ上げ、ポールのチームメイトに対して0.129秒差の3番手を刻んだ。

希望に満ちたシーズンのスタートだ！

カルロス・サインツ予選: 3位 / FP3: 5位

予選までは決して楽な週末じゃなかったけど、今日の午後は非常に強いパフォーマンスを発揮することができた。最後の最後までポールポジションを争えた事は良いニュースだ。

トップとの差はセッションを通して超がつくほど僅かだったし、まだ今年最初の予選だからあまりガッカリすることはない。

結果を残したシャルルと、これほどまでに競争力があるマシンを準備してくれたチーム全員を祝福したい。希望に満ちたシーズンのスタートだ！

プラクティスのロングランで見たとおり、レースに向けてはまだ少しやるべき事が残ってると思うけど、必ず最大限の力を発揮してみせる。明日のレースが待ち遠しいね。

2022年F1バーレーングランプリ決勝レースは、日本時間3月20日(日)24時にスタート。1周5412mのバーレーン・インターナショナル・サーキットを57周する事でチャンピオンシップを争う。

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