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トロ・ロッソのカルロス・サインツとダニール・クビアトが、バーレーンGP初日のセッションを振り返りコメントを発表した。
サインツはFP2の序盤に排気の問題で車を止めた。消化器が勝手に作動したとのこと。クビアトは問題なく周回をこなした。
トロ・ロッソ:バーレーンGP初日を終えてのコメント
カルロス・サインツ
FP1:19位/1:36.079, FP2:18位/1:34.072
「バーレーンでの週末スタートはかなりもどかしいよ。今日のFP2は非常に重要だったのに、数周しかできなかったのは残念だ。少し後退した週末だよ。可能な限り多くの情報を集めて分析し、現在のこのデータ不足をカバーして明日の取り戻せるように試みるよ。残念なことに、FP3はあまり役に立つセッションではない、これは予選とレースを不透明な状態で迎えるということだ。これが現状だよ。最後にはいい仕事ができると思ってるよ」
ダニール・クビアト
FP1:11位/1:34.838, FP2:10位/1:32.707
「非常に忙しいFP2だったよ。FP1はレースの状況と大きく異なるからたくさん走らなかったんだ。だから今晩は多くのことをやったよ。ロングラン、ショートラン、僕らがやりたいことすべてができたと思うよ。たくさん得たデータを今晩検討し、明日と残りの週末もう一歩前進できると信じてる。出来る限り準備してベストを尽くしたいね。週末はポジティブにスタートしたから、この流れのままいきたいよ」
2017年バーレーンGPの初日セッションの詳細については、バーレーンGP《FP1》結果、及びバーレーンGP《FP2》結果をそれぞれ参照頂きたい。