2019年シーズン第4戦F1アゼルバイジャンGPは、日本時間4月26日(金)から28日(日)までの3日間の日程で開催される。舞台となるのは首都に仮設されるバクー市街地コース。全長2kmを超えるカレンダー最長のロングストレートを持つトラックだ。

現地バクーと日本との時差は5時間。いずれのセッションも日本時間夕刻以降の開催となるため、比較的リアルタイムで観戦しやすいグランプリと言える。

F1アゼルバイジャングランプリはフリー走行3回、予選、そして決勝の全5セッションで構成される。地上波やBSでの無料生放送は行われない。視聴に際しては、有料放送か有料ネット配信サービスを利用する必要がある。

F1を見るための3つの方法

バクーの天気

週末3日間共に快晴の予報だが、気温は20度を下回る程度と若干肌寒い陽気となりそうだ。例年通り路面温度の上昇は期待できず、チームはタイヤの熱入れに苦労する事が予想される。

開催スケジュールと放送日程

フジ及びDAZNともに、フリー走行、予選、決勝の全セッションがノーカット生中継される。フジテレビNextスカパーではスタジオから川井一仁、片山右京、津川哲夫、浜島裕英の4氏が解説を担当。実況は塩田康介と野崎昌一の2名体制。野崎氏はフジテレビがF1中継を開始した一発目のレースで実況を担当したベテランだ。放送開始時刻は、フリー走行と予選は10分前、決勝は40分前から。

スポーツチャンネルDAZNでは、国際映像以外にもライブタイミングやオンボードカメラ映像を一つの画面で楽しめる「F1ゾーン」を配信している。下記はすべて日本時間。

F1アゼルバイジャンGP特集