2019年F1ローンチイベントに参加するトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

良い調子だが、浮かれずに仕事に集中すべき。とダニール・クビアト / オーストラリアGP《preview》

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トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、2019年FIA F1世界選手権第開幕オーストラリアGPに先立って抱負を語った。

クビアトにとっては2017年アメリカGP以来となるF1での実戦。アルバート・パークでのレースは過去4度経験しているが、その半分はリタイヤに終わっており、あまり相性の良いコースではない。

一年ぶりにF1マシンをドライブしたにもかかわらず、クビアトはシーズン前バルセロナ合同テストで全21台中7番手タイムを記録。ブランクを感じさせないキレのある走りを披露し、自身・チーム共々、好調をキープした状態でメルボルンに降り立った。

良い調子だが、浮かれずに仕事に集中すべき

ダニール・クビアト

この前の合同テストではかなりのマイレージを稼げたし、良い仕事が出来たと感じてる。課題となっていた事柄をやり遂げる事が出来て本当に良かった。コースに出る度に、自分たちが非常に良い状態にある事を確認できたけど、実際どのくらいの競争力があるのかについては開幕戦を待つしかないね。

ホンダと仕事をするのは今回が初めてだったんだけど、すごく順調に作業に取り組む事が出来た。ホンダの皆は本当に努力してる。ライバルとの力関係については、実際にレースをしてみない事には分からない。

再びトロ・ロッソのみんなと働ける事になって嬉しく思ってる。皆すごく前向きに集中して仕事に取り組んでる。シーズンを通してこの勢いのままに走り続けていきたい。僕らは正しい方向に向かって進んでると思う。

開幕戦が楽しみで仕方ないんだ。1年ぶりに訪れるメルボルンは、さぞかしクールだろうね! ワクワクしちゃうよ。この瞬間をずっと待ち望んでいたけど、浮かれずに自分たちの仕事に集中しなきゃね。

メルボルンは色んなタイプのコーナーを備えた本当にテクニカルなサーキットだ。路面の凸凹が激しいから、マシンのポテンシャルが試される事になる。決勝レース終盤には太陽が沈み、コースの一部に影が落ちるんだ。グリップ力が変化することでミスしやすい状況になるから、集中力を切らさないようにしなきゃならない。

アルバート・パークの1周を上手くまとめられると最高の気分だよ。お気に入りは、高速シケインだね。今のF1マシンで走るとホント最高だろうな。テストもバッチリだったし、後はレースに集中するだけだ!


メルボルンに位置するアルバート・パーク内にある半公道サーキットは、人口湖を周回する公道と駐車場の一部を使ったコース。普段レースが行われることはないため、セッションを通して徐々に路面が出来上がる。

1周は5,303mでコーナー数は16。ストレートとストレートとがヘアピンやシケインで繋がれたストップ・アンド・ゴーと呼ばれるタイプ。昨年のグランプリでは、ポール・ポジションのルイス・ハミルトン(Mercedes)を交わしてセバスチャン・ベッテル(Ferrari)が優勝を果たした

F1オーストラリアGPは、日本時間2019年3月15日(金)10時からのフリー走行1で幕を開ける。

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