アルバート・パーク・サーキットのガレージ内でエンジニアと話をするトロロッソ・ホンダのダニール・クビアト
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クビアト、総じて高い満足感「まだ改善の余地があるから今夜も頑張る」オーストラリアGP《初日》

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トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、15日(金)に行われたF1オーストラリアGP初日プラクティスを振り返った。

クビアトは午前のFP1で30周を走り込んで、1分24秒832の7番手タイムをマーク。午後のFP2では36周を走破し、自己ベストを塗り替える1分23秒933の11番手タイムで初日を終えた。

クビアト:F1オーストラリアGP初日を終えて

ダニール・クビアトFP1: 7位, FP2: 11位

どちらのフリープラクティスセッションも上手くやれたよ。今日はプログラムをこなしながら、かなりの周回を完了する事が出来た。この手のサーキットでは走り込みが重要だから満足してる。

時間を最大限に活用出来たし、クルマの感触も良かった。今夜は明日に向けて何を変更すべきかを検討するつもりだ。マシンを改善させるためにまだ幾らかやれる事があるから、夜通しで作業に取り組んで頑張るよ。


初日をトップで締め括ったのは昨年の王者、メルセデスのルイス・ハミルトン。2番手にはチームメイトのバルテリ・ボッタスが続きシルバーアローが早くも1-2体制を築いだ。

F1オーストラリアグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間3月16日(土)12時から13時まで、公式予選は同15時から1時間に渡ってアルバート・パーク・サーキットで開催される。

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