アストンマーチン、F1イタリアGPで新作「007」の特別カラー版AMR21…ベッテルとストロールによる特別企画も
アストンマーチンF1チームは、人気スパイ映画の最新作「007 / ノー・タイム・トゥ・ダイ」の9月28日のワールドプレミアに先立ち、9月10~12日にモンツァ・サーキットで開催されるF1イタリアGPでAMR21に007のスペシャル・ブランディングを施す。
キャリー・ジョージ・フクナガが監督を務める英国諜報部の敏腕スパイの活躍を描く最新作「ノー・タイム・トゥ・ダイ」は、6代目ジェームズ・ボンドを演じるダニエル・クレイグにとっての最終出演作で、共演者にはレア・セドゥ、ラシャーナ・リンチ、ジェフリー・ライトらが名を連ねる。
ボンドはエージェントを退きジャマイカで静かに暮らしていたものの、CIAの旧友フィリックスが助けを求めてきた事で凶悪な謎の黒幕を追う事になる。
映画の公開を記念してアストンマーティンは、1レース限りの限定でF1マシンのコックピット脇の同社のロゴを007のバッジに変更すると共に、モーターホームとピットガレージにボンドのアイコンを掲げる。
また、チームの人気コンテンツ、ドライバー・チャレンジ・ソーシャル・フィルムでは、セバスチャン・ベッテルとランス・ストロールがレゴ製のアストンマーチンDB5を作る速さを競う企画も予定されている。
新作公開に際してはアストンマーチン以外にも幅広いコラボレーション・キャンペーンが繰り広げられている。
ライカとの限定カメラ「ライカQ2 ”007エディション”」は9月23日に世界限定250個、価格110万円(税込)で売り出される。またランドローバーの限定300台の特別仕様車「ディフェンダーV8 ボンドエディション」の発売も決まっている。
日本公開は10月1日(金)で、Amazon Prime Videoでは本日9月10日より「007」シリーズ全24作がラインナップに加えられた。