アルファタウリ、「機動戦士ガンダム」と共にF1ラスベガスGPへ…角田裕毅がコスプレでPR

アルファタウリ専用デカールとカラーが施されたPERFECT GRADE UNLEASHED 160 RX-78-2 ガンダム」Courtesy Of Red Bull Content Pool

スクーデリア・アルファタウリは11月16~18日に初開催を迎える2023年F1ラスベガスGPでバンダイナムコ・エンターテインメント・アメリカと提携し、ロボットアニメの金字塔「機動戦士ガンダム」のデカールを、角田裕毅とダニエル・リカルドの愛機「AT04」に掲出するほか、チームエリアに約3メートルのガンダムの立像を展示する。

マシンのヘッドレストに掲出されるのは、作中で主にアムロ・レイが搭乗するモビルスーツ「RX-78-2」と、シリーズ最新作「機動戦士ガンダム 水星の魔女」に登場する「XVX-016」のデカールだ。

今回のコラボレーションに合わせて制作された上記のプロモーションビデオでは、ガンダムパイロットのコスチュームを身に着けた角田裕毅を楽しむ事ができる。

提携を記念して、90箇所以上の可動軸を備える究極のガンプラ「PERFECT GRADE UNLEASHED 1/60 RX-78-2 ガンダム」にアルファタウリ専用デカールとカラーを施したカスタム仕様が公開された。ただ残念ながら販売の予定はないようだ。

レースウィークには他に、角田裕毅のアートワークの展示や、ラスベガス市街地コース周辺2箇所へのポップアップ・ストアのオープンを計画する。

今回の1戦限りのコラボレーションについてバンダイナムコは「天才的なパイロットが技術的に高度なマシンを操る」という点でF1と共通するものがあると説明した。

また、経営開発担当シニア・バイス・プレジデントを務めるカリム・ファーガリーは「我々がスクーデリア・アルファタウリと提携したのは、F1ファンとガンダムファンの両方にとって記憶に残る意味のある形で、第1回ラスベガスGPにガンダムを登場させるためのビジョンと協力があったからだ」と述べた。

Courtesy Of Red Bull Content Pool

スクーデリア・アルファタウリとガンダムのロゴ、2023年F1ラスベガスGP

F1ラスベガスGP特集

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