トヨタの新型スープラで全開走行するフェルナンド・アロンソ

F1王者のアロンソが新型スープラをインプレ!富士スピードウェイを全開走行

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2度のF1ワールドチャンピオン、フェルナンド・アロンソが、トヨタの新型スープラ(Toyota GR Supra)で富士スピードウェイを全開走行する動画が公開された。アクセルとブレーキ、速度とエンジン回転数のテレメトリーデータと合わせて、ステアリングとアクセルワークの映像が楽しめる。

1,475mのメインストレートを時速246kmのトップスピードで通過すると、オーバーテイクポイントのTGRコーナーに時速70km程度で進入。ターン2に向かってアクセルを踏み込んだアロンソは思わず「わぉ~!」と歓喜の声を上げ「加速が良いね。エンジン音が最高だ」と笑顔を見せた。

スープラはトヨタを代表するスポーツカー。2002年にカタログ落ちした「A80型」を最後に市場から姿を消すこととなったが、今年17年ぶりに「A90型」として蘇った。トランスミッションやプラットフォームはBMWの新型「Z4」と共通で、ボンネットの下には直列6気筒エンジンを搭載。3リッターを積む欧州仕様は、既に2019年の割当分が完売した。

TOYOTA新型GRスープラ

300Rを駆け抜けたアロンソは「高速コーナーでのスタビリティは高く、トラクションコントロールも優秀だ」とご満悦。その後は「ブレーキのテストをしてみよう」と語り、最も低速となるシケイン状のダンロップコーナーに向けてハードブレーキング。「悪くない。悪くないよ」と再び笑顔を見せた。

ツイスティーなセクター3を思い通りのラインで駆け抜け、フィニッシュラインを1分59秒458で通過。ヘルメットを被っていないため、アロンソの視線の動きや表情が見られるのも嬉しい。それにしてもなんと涼しい顔だろう。とても全開で走っているとは思えない。

フェルナンド・アロンソは現在、トヨタガズーレーシングからWEC世界耐久選手権へと参戦。中嶋一貴、セバスチャン・ブエミと共にTS050 HYBRID 8号車をドライブし、現在ドライバーランキングでトップにつけている。