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8位セルジオ・ペレス「コンストラクターズ7位を死守できて満足」
レーシングポイント・フォースインディアのセルジオ・ペレスは、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた第21戦F1アブダビGP決勝で8位入賞を果たし、ザウバーを振り切ってチームのコンストラクターズ選手権7位獲得に大きく貢献した。
ペレスは新品のウルトラソフトで26周を走った後、新品のスーパーソフトに履き替えて29周を走りきり、ザウバーのシャルル・ルクレールに0.486秒に迫る8位でチェッカー。来季もフォース・インディアに残留する事が決定している。
コンストラクターズ7位を死守できて満足
セルジオ・ペレス決勝: 8位
今週末はマシンにも満足できてなかったし、期待してたようなペースも無かっただけに、ポイントフィニッシュできて満足だよ。マシンバランスの問題を解決できてなかったし、マシンのどこかにダメージがあったような気もするしね。
レースはスタートが凄く重要だった。オープニングラップを力強く走れたおかげでトップ10に上がれし、その後は計画していた通りに戦略が上手くハマってくれた。
今日のメインのライバルはルクレールだった。ラスト数周のところでかなり接近できたけど、追い抜けるだけの速さがなかった。コンストラクターズ7位を守ることが出来て嬉しい。ポイントを獲得してシーズンを締め括る事が大切だしね。
55周で争われた決勝レースでは、ポールポジションのルイス・ハミルトン(Mercedes)が今季11勝目を上げた。2位はフェラーリのセバスチャン・ベッテル。3位表彰台にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが滑り込んだ。