2024年インディ500 2日目結果:佐藤琢磨、牽引なし最速!ペンスキー勢が総合チャート上位にズラリ

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第108回インディ500のプラクティス3が現地2024年5月15日(水)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、スコット・マクラフリン(ペンスキー)が229.493mphを刻んで総合トップに立った。

多くがレース・シミュレーションに焦点を当てる中、佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は予選向けのクルマ作りに取り組みノートウ・チャートで221.219mphを記録。同2番手コルトン・ハータ(アンドレッティ)の219.607mphを大きく引き離した。

インディアナポリス500マイルレースを周回するスコット・マクラフリン(ペンスキー)、2024年5月15日インディ500プラクティスにてCourtesy Of Penske Entertainment

インディアナポリス500マイルレースを周回するスコット・マクラフリン(ペンスキー)、2024年5月15日インディ500プラクティスにて

ハータが3番手に食い込んだ事を除けば、総合トップ4は全てペンスキーが占める結果となった。2018年のインディ500ウィナー、ウィル・パワーは2番手につけ、ジョセフ・ニューガーデンが4番手を刻んだ。

前日に続いてこの日も朝から雨に見舞われ、セッション開始に5時間を待つ事となった。ただ、34台の総周回数が僅か219周に留まった初日ほど走行時間を失うことはなく周回数は2084周に上り、トム・ブロンクビスト(メイヤー・シャンク)は最多105ラップを走り込んだ。

Pos. Driver Time Gap Laps
1 スコット・マクラフリン
チーム・ペンスキー
39.2168
229.493 mi/h / 369.333 km/h
0.0000
0.000 mi/h / 0.000 km/h
78
2 ウィル・パワー
チーム・ペンスキー
39.3414
228.767 mi/h / 368.165 km/h
0.1246
0.726 mi/h / 1.168 km/h
60
3 コルトン・ハータ
アンドレッティ
39.4982
227.858 mi/h / 366.702 km/h
0.2814
1.635 mi/h / 2.631 km/h
71
4 ジョセフ・ニューガーデン
チーム・ペンスキー
39.5301
227.675 mi/h / 366.407 km/h
0.3133
1.818 mi/h / 2.926 km/h
72
5 アレキサンダー・ロッシ
アロー・マクラーレン
39.5632
227.484 mi/h / 366.1 km/h
0.3464
2.009 mi/h / 3.233 km/h
64
6 カイル・カークウッド
アンドレッティ
39.6461
227.008 mi/h / 365.334 km/h
0.4293
2.485 mi/h / 3.999 km/h
57
7 パトリシオ・オワード
マクラーレン
39.6537
226.965 mi/h / 365.265 km/h
0.4369
2.528 mi/h / 4.068 km/h
70
8 アレックス・パロウ
チップ・ガナッシ
39.7065
226.663 mi/h / 364.779 km/h
0.4897
2.830 mi/h / 4.554 km/h
76
9 ライアン・ハンター=レイ
キュージック
39.7369
226.490 mi/h / 364.5 km/h
0.5201
3.003 mi/h / 4.833 km/h
44
10 エリオ・カストロネベス
メイヤー・シャンク
39.7855
226.213 mi/h / 364.055 km/h
0.5687
3.280 mi/h / 5.278 km/h
54
11 スコット・ディクソン
チップ・ガナッシ
39.7977
226.144 mi/h / 363.943 km/h
0.5809
3.349 mi/h / 5.390 km/h
71
12 グレアム・レイホール
RLL
39.8396
225.906 mi/h / 363.56 km/h
0.6228
3.587 mi/h / 5.773 km/h
62
13 フェリックス・ローゼンクヴィスト
メイヤー・シャンク
39.9421
225.326 mi/h / 362.627 km/h
0.7253
4.167 mi/h / 6.706 km/h
65
14 リーナス・ヴィーケイ
エド・カーペンター
39.9556
225.250 mi/h / 362.505 km/h
0.7388
4.243 mi/h / 6.828 km/h
74
15 カイル・ラーソン
マクラーレン
39.9565
225.245 mi/h / 362.497 km/h
0.7397
4.248 mi/h / 6.836 km/h
54
16 マーカス・エリクソン
アンドレッティ
39.9597
225.227 mi/h / 362.468 km/h
0.7429
4.266 mi/h / 6.865 km/h
61
17 佐藤琢磨
RLL
39.9655
225.194 mi/h / 362.415 km/h
0.7487
4.299 mi/h / 6.918 km/h
31
18 ロマン・グロージャン
フンコス・ホリンジャー
40.0178
224.900 mi/h / 361.941 km/h
0.8010
4.593 mi/h / 7.392 km/h
63
19 コナー・デイリー
キュージック
40.0337
224.811 mi/h / 361.798 km/h
0.8169
4.682 mi/h / 7.535 km/h
40
20 リーヌス・ルンドクヴィスト
チップ・ガナッシ
40.0385
224.784 mi/h / 361.755 km/h
0.8217
4.709 mi/h / 7.578 km/h
63
21 カラム・アイロット
マクラーレン
40.0503
224.717 mi/h / 361.647 km/h
0.8335
4.776 mi/h / 7.686 km/h
66
22 マルコ・アンドレッティ
アンドレッティ
40.0544
224.694 mi/h / 361.61 km/h
0.8376
4.799 mi/h / 7.723 km/h
15
23 マーカス・アームストロング
チップ・ガナッシ
40.0549
224.692 mi/h / 361.607 km/h
0.8381
4.801 mi/h / 7.726 km/h
56
24 ピエトロ・フィッティパルディ
RLL
40.1031
224.422 mi/h / 361.172 km/h
0.8863
5.071 mi/h / 8.161 km/h
71
25 エド・カーペンター
エド・カーペンター
40.1054
224.409 mi/h / 361.151 km/h
0.8886
5.084 mi/h / 8.182 km/h
59
26 クリスチャン・ラスムッセン
エド・カーペンター
40.1224
224.314 mi/h / 360.998 km/h
0.9056
5.179 mi/h / 8.335 km/h
94
27 クリスチャン・ルンガー
RLL
40.1522
224.147 mi/h / 360.73 km/h
0.9354
5.346 mi/h / 8.603 km/h
51
28 トム・ブロンクビスト
メイヤー・シャンク
40.1876
223.950 mi/h / 360.413 km/h
0.9708
5.543 mi/h / 8.920 km/h
105
29 キフィン・シンプソン
チップ・ガナッシ
40.2627
223.532 mi/h / 359.74 km/h
1.0459
5.961 mi/h / 9.593 km/h
71
30 スティング・レイ・ロブ
A.J.フォイト
40.3198
223.215 mi/h / 359.23 km/h
1.1030
6.278 mi/h / 10.103 km/h
64
31 キャサリン・レッグ
デイル・コイン
40.3448
223.077 mi/h / 359.008 km/h
1.1280
6.416 mi/h / 10.325 km/h
42
32 ノーラン・シーゲル
デイル・コイン
40.3608
222.989 mi/h / 358.866 km/h
1.1440
6.504 mi/h / 10.467 km/h
84
33 サンティノ・フェルッチ
A.J.フォイト
40.5796
221.786 mi/h / 356.93 km/h
1.3628
7.707 mi/h / 12.403 km/h
22
34 アグースティン・カナピーノ
フンコス・ホリンジャー
40.6086
221.628 mi/h / 356.676 km/h
1.3918
7.865 mi/h / 12.657 km/h
54

5月26日(日)にシャーロット・モーター・スピードウェイで開催されるNASCARカップシリーズとインディ500のダブル参戦に向けた準備を続けるカイル・ラーソン(マクラーレン)はルーキー勢最速となる15番手を記録した。

5台体制のチップ・ガナッシ・レーシングは計337周を走破。ガナッシ勢最速は500初制覇を狙うアレックス・パロウで8番手をマークした。

2台体制のキュージック・モータースポーツとA.J.フォイトは100周に届かず、午後の大半を費やしてクルマの変更に取り組んだマルコ・アンドレッティ(アンドレッティ)は最小15周の走行に留まった。

インディアナポリス・モーター・スピードウェイを周回する佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)、2024年5月14日インディ500プラクティスにてCourtesy Of Penske Entertainment

インディアナポリス・モーター・スピードウェイを周回する佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)、2024年5月14日インディ500プラクティスにて

イベント3日目の16日(木)は現地10時~18時に渡って再びプラクティスが行われる。