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ウェーレイン、メルセデスF1のテストドライバーに就任。2019年のシート獲得目指す
メルセデスAMGのモータースポーツ責任者を務めるトト・ウォルフは、育成ドライバーのパスカル・ウェーレインが同チームのテストドライバーを務める事を明らかにした。
ウェーレインは独ツーリングカー選手権(DTM)でチャンピオンを獲得後、2017年にマノーからF1デビュー。昨年はザウバーのレギュラードライバーを務めていたが、チームはアルファロメオとの提携に伴いフェラーリ育成プログラムのシャルル・ルクレールを起用。ウェーレインはシートを失った。
今月、残っていたウィリアムズの一枠にセルゲイ・シロトキンが収まったため、今季グリッドは全て確定している。ウェーレインは2019年の正ドライバー復帰に向けて、一年間の浪人生活を送る事になる。