セバスチャン・ベッテル
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最速で締め括ったベッテル「マシンはかなり良い、結果に繋げられるかは自分次第」F1マレーシアGP 2017《初日》

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フェラーリのセバスチャン・ベッテルが、F1マレーシアGP初日のセッションを終えてコメントを発表した。ウェットコンディションのFP1では、1位マックス・フェルスタッペンから2秒落ちの5番手に沈んだベッテルだが、ドライとなった午後のFP2では、僚友キミ・ライコネンとともに1-2を決めてみせた。

ベッテルは、赤旗によって走行プログラムを全て終えることが出来なかったものの、マシンの状態は良くまずまずの初日になったと振り返る。前戦シンガポールGPでは、最高の予選を過ごした翌日に最悪の決勝でグランプリを締めくくったベッテル。マレーシアGPでは失ったポイントを取り戻すべく、メルセデスに挑む。

マシンはかなり良かった

セバスチャン・ベッテルFP1: 5位, FP2: 1位

フリー走行1回目は、雨のせいでコンディションがコロコロ変わっちゃたから、あまり走れなかったよ。午後はコンディションが回復したわけだけど、セッションの最初からマシンはかなり良かったんだ。いくつか新しいことを試してみたんだけど、残念ながら赤旗が出てしまって予定してたプログラムを消化できなかったよ。

まだ金曜日だし、グランプリの初日はいつも色んなことを試すのに時間を使うんだ。もう少し走りたかったけど、全体的にはボチボチって感じだね。マシンはいい状態だから、コースコンディションがどうあれ、それを活かせるかどうかは僕ら次第だよ。


F1マレーシアGP3回目のフリー走行は、日本時間9月30日(土)15時から、予選は同日18時からセパン・インターナショナル・サーキットで行われる。

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