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最多表彰台記録のライコネン「いつも通りの1日、悪くない」F1ハンガリーGP 2017《初日》
フェラーリのキミ・ライコネンは、セバスチャン・ベッテルが午前のフリー走行で6番手に沈む中2番手タイムを記録、午後の2回目のフリー走行でも最速のダニエル・リカルドから遅れることコンマ3秒の4番手につけた。
F1ハンガリーGPを戦う20人のドライバーの中で、ハンガロリンク最多表彰台記録を持つライコネンは、初日セッションで安定した走行を披露し上々の滑り出しを見せた。
FP2で一時コース上に停止する場面も見られたが、ライコネンによればこれは大きな問題ではなく、今後のセッションへの影響はないと言う。
F1ハンガリーGP初日を終えて
キミ・ライコネンFP1: 2位, FP2: 4位
いつも通りの1日だったよ。午後はかなり良いスタートを切れたけど、午後は少しトリッキーになってしまって難しかったんだ。スロットルコントロールを失ってしまってコース上で1分ほど停まってしまったんだけど、リカバーできて走行を続ける事ができたんだ。大した事じゃないけど、時々こういった問題が起こることもあるよ。
赤旗が何度が出たから状況はすごく簡単ってわけじゃなかったね。おかげで思ってた程走り込めなかったし。でもそんなに悪い日じゃなかったよ。今日のラップタイムはかなり接近してたけど、この手のサーキットでは明日以降多くの物事が変わったりするからね。ベストを尽くさなきゃならないし、先頭に食い込めるだけ十分なは速さがあることを祈ってるよ。
2017年第11戦F1ハンガリーGPの日程・結果・ニュース・サーキットガイドなどの情報については、F1ハンガリーGP特設ページを参照されたい。