2番手ベッテル「3強チームはかなり接近、決勝ではチャンスあり」F1ハンガリーGP 2017《初日》
第11戦F1ハンガリーGP初日のFP1では6番手に沈んだセバスチャン・ベッテルであったが、午後のFP2では挽回をみせ2番手タイムでセッションを締めくくった。初日の練習走行では、コンマ5秒の間に3強チームの6台がひしめき合う接戦となったが、ベッテルは決勝ではフェラーリにチャンスがあると主張する。
F1ハンガリーGP初日を終えて
セバスチャン・ベッテルFP1: 6位, FP2: 2位
今朝のFP1はそんなにいい感じじゃなかったんだ。でも午後のFP2では徐々にリズムがつかめてきたから、それほど悪くはないと思うんだけど、この先どうなるかを予想するのは難し良いね。フェラーリとメルセデス、そしてレッドブルはお互いにかなり接近してたし、明日は面白くなるんじゃないかな。
FP3と予選に向けてベストなセッティングを見つけなきゃならないし、タイヤとドライビングについてももう少し作業しないとね。そうすれば良くなるはずだから。
縁石の上に乗って走っちゃって、マシンにちょっとダメージを負ってしまったからガレージに戻らなきゃならなかったんだけど、結局特に問題はなかったんだ。4コーナーと11コーナーは特に難しい場所なんだけど、今日はこの2つのコーナーでコースオフするマシンが何台かあったね。僕も今朝は少しアグレッシブに行き過ぎたよ。でも全てが上手く行ってるから、明日はもっと良いポジションが得られると思う。
2年前のハンガリーGPでは優勝してるし、何度か良いレースもしてるけど、今年はもっと良い最高のレースが出来ればいいな。日曜の決勝ではチャンスがあると思うし、楽しみにしてるよ。
2017年第11戦F1ハンガリーGPの日程・結果・ニュース・サーキットガイドなどの情報については、F1ハンガリーGP特設ページを参照されたい。