
フェルスタッペン、休むどころかGTWCEに代役参戦。F1トリプルヘッダーの合間も走り7週連続レースへ
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、10月16日~18日にポルトガルのアルガルベ・サーキットで行われるGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCE)第10戦に参戦することを明らかにした。
自らの名を冠したフェルスタッペン・レーシングに所属するドライバーの代役を務めるため、F1のトリプルヘッダー(3連戦)に挟まれた貴重な週末にもステアリングを握り、F1とGTを合わせて7週連続でレースに臨むことになる。
WEC日程変更でGT参戦へ
フェルスタッペン・レーシングは今季、GTワールドチャレンジに参戦している。だが、FIA世界耐久選手権(WEC)の日程が変更されたことで、所属するダニエル・ジュンカデッラとジュール・グーノンがポルティマオでの1戦を欠場することとなった。
GTWCE第10戦の決勝は10月17日(土)に予定されており、第17戦シンガポールGPと第18戦アメリカGPの間に位置している。シーズン後半戦の貴重なオフとなったこの週末、フェルスタッペン自らがチームのドライバー陣に加わる。
「僕のチームのドライバー2人が出場できないから、別の2人が代わりに出る必要があるんだ。楽しみにしているよ」とフェルスタッペンは語った。
「忙しい7週間になるけど、やるよ。それに僕自身こういうのが好きだからね」
F1は現在、11週間で9戦を消化する超過密日程のさなかにある。当初今年4月に開催される予定だったバーレーンGPが、今週末にセパン・インターナショナル・サーキットで代替開催されることになったことが大きい。
フェルスタッペン以外のもう1人のドライバーが誰になるかは不明だが、フェルスタッペンはフェルナンド・アロンソと組む可能性を否定した。
「いや、いや。彼が僕と一緒に走ることはないよ」
「少なくとも1勝したい」
フェルスタッペンは近年、スポーツカーレースにより多くの時間を割くようになっており、今年はニュルブルクリンク24時間レースにも参戦。今季最も印象に残った出来事として挙げている。
一方、F1では第8戦オーストリアGP、第11戦ハンガリーGP、第14戦スペインGP、第15戦アゼルバイジャンGPで記録した2位が今季の最高成績だ。
「できることはすべてやっている。もちろん、最近はかなり表彰台に上がっているけど、僕は勝ちたい。そのためにここにいるんだ」とフェルスタッペンは語った。
「近づいてはいるけど、今年は少なくとも1勝したい。どこかで実現できればと思っているよ。安定していい結果は残せているからね」