ザウバーF1、別れを告げる「Final Lap」リバリーを発表―ラスベガスGPで”旅路”を締めくくる意匠

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ザウバーは11月18日、今週末の2025年F1第22戦ラスベガスGPでニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレートが駆る『C45』に施す、今季3つ目にして最後の特別リバリー「ファイナルラップ(Final Lap)」を公開した。

ラスベガスの煌めく照明下でのみ採用されるこの限定デザインは、F1を象徴するチェッカーフラッグと、チームの代名詞であるエレクトリック・グリーンを融合させた点が特徴だ。

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (3)Courtesy Of Sauber Motorsport AG

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (3)

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (4)Courtesy Of Sauber Motorsport AG

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (4)

レースの“終わり”を示すチェッカー模様をボディワーク全体に散りばめ、それをブラックのカーボンパターンと重ねて鮮烈なネオングリーンをアクセントに添えることで、静止状態でも動きを感じさせる“キネティック”な外観へと仕上げた。

この意匠は、別れを告げる意味合いも持つ。ザウバーはオンライン賭博サービス『ステイク(Stake)』とのタイトルスポンサー契約を今季限りで終了する。ラスベガスを終えると、カタールとアブダビでは現地の広告規制により同ブランドのロゴを使えない可能性がある。

さらに、30年以上にわたってF1の歴史を刻んできた「ザウバー」の名称も2025年限りで幕を下ろす。2026年の大規模レギュレーション変更に向け、チームはアウディに完全買収され、来季からワークス体制として再始動する。

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (5)Courtesy Of Sauber Motorsport AG

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (5)

チーム代表のジョナサン・ウィートリーによれば、このリバリーは単なる美的演出にとどまらず、ヒンウィルのファクトリーで続く尽力、コース上での歩み、そして過去3シーズンにわたるステイクとのパートナーシップを象徴する集大成でもあるという。

「ラスベガスは、スペクタクルとエネルギー、そして可能性の限界を押し広げることで成立するレースだ。このリバリーはまさにそれを体現するものだ」とウィートリーは語る。

「『ファイナルラップ』は、大胆かつ賑やかで、自信に満ちたデザインだ。前進し続けるチームの気概と節目を祝う姿勢を表現しており、ステイクとの旅路を締めくくるにふさわしい。シーズン終盤へ向けた力強いメッセージにもなる」

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (7)Courtesy Of Sauber Motorsport AG

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (7)

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (6)Courtesy Of Sauber Motorsport AG

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (6)

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (1)Courtesy Of Sauber Motorsport AG

2025年F1ラスベガスGPでザウバーC45に施されるスペシャルリバリー「ファイナルラップ」 (1)

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