
F1アメリカGP:レッドブルを召喚、角田とマックスのW入賞を経てISC違反の疑い
2025年F1第19戦アメリカGP決勝後、優勝を飾ったマックス・フェルスタッペン、そして7位入賞した角田裕毅の所属チーム、レッドブル・レーシングが国際自動車連盟(FIA)のスチュワードに召喚された。
問題とされているのは、FIA国際競技規則(ISC)第12.2.1.i条への違反だ。レース開始前のグリッド上で行われた手続きに関する違反と見られる。チームは現地時間16時30分から行われる聴聞に出席し、スチュワードに事情を説明する予定だ。
同条項は「競技役員の指示に従わない行為」を包括的に禁じるものであり、グリッド上やピットレーンでの手順・安全規定の遵守にも適用される。
現時点で具体的な事実関係は明らかにされておらず、判明しているのは「グリッド上でレッドブル関係者が競技役員の指示に従わなかった疑いがある」という一点のみだ。その内容としては、レース前のグリッド上でチーム関係者が許可されていないタイミング、または指示に反する形でマシン周辺に立ち入った可能性などが考えられる。
仮に違反が認定された場合、フェルスタッペンや角田のレース結果が変更される可能性は完全には否定できないものの、処分は罰金などの非競技的なペナルティにとどまる公算が大きい。もっとも、現時点では詳細が一切公表されておらず、最終的な裁定を待つほかない状況だ。