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アルファタウリF1、ドキュメンタリー「Whatever it Takes」 9月6日世界初公開…知られざる物語がそこに
FIA-F1世界選手権に参戦するスクーデリア・アルファタウリの舞台裏と歴史を描いたデジタル・ライトハウスとの共同制作ドキュメンタリー「Whatever it Takes – the Race before the Races」が2023年9月6日にヴェネチアで世界初公開される。
本作は角田裕毅とピエール・ガスリーのコンビで挑んだ過去2シーズンの挑戦から始まり、レッドブルがミナルディを買収した約20年前のチーム創設、成功、そして歴代のドライバー達を振り返り、フランツ・トスト代表を含むキーパーソンがトロ・ロッソ時代を含めた伊ファエンツァのチームを回想する。
曰くこのドキュメンタリーはファエンツァのチームの「これまで語られる事のなかった物語」を明らかにするとの事で、トスト、角田裕毅、ガスリー、新CEOのピーター・バイエル、テクニカル・ディレクターのジョディ・エギントン、車両パフォーマンス部門を率いるギヨーム・デゾトゥーがメインキャストとなるようだ。
高速の殿堂モンツァ・サーキットを舞台に開催されるチームにとっての母国F1イタリアGPの3日後、世界最古の歴史を持つ国際映画祭が開催される水の都ヴェネツィアでワールドプレミアされた後、アルファタウリのYouTube公式チャンネルで無料配信される。