ニック・デ・フリース、最下位から一転 12番手…チームの状況判断を称賛
ニック・デ・フリース(アルファタウリ)は直前のFP3で20番手最下位に留まるも予選ではQ2進出を果たし、28日(日)のF1第7戦モナコGPを12番グリッドからスタートする。
変化に合わせて絶えず改善「素晴らしい仕事」
ニック・デ・フリース
予選: 12位 1分12秒428
FP3: 20位 1分14秒187
分かっていた事だけど、トラフィックによる混乱が発生するチャレンジングなセッションだった。
もちろん僕らはいつだって、もっと多くを望んでいるけど、これまでのところは堅実な週末になっていると思う。
明日のレースでも同じように良い仕事ができれば、自分たちにも週末全体にも満足できると思う。
ここは路面の進化が大きく、肝心の予選になって初めてコースが生き生きとしてくる事が分かった。チームは変化する状況に合わせて絶えず改善するという素晴らしい仕事をしてくれた。
これまでに何度かここでレースをしたことはあるけど、F1マシンの場合は別のレベルだから、明日が本当に楽しみだ!
2023年F1モナコGP予選ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得。最前列2番グリッドにはフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)が並ぶ。角田裕毅(アルファタウリ)は9番グリッドから入賞を狙う。
決勝レースは日本時間5月28日(日)22時にフォーメーションラップが開始され、1周3,340mのモンテカルロ市街地コースを78周する事でチャンピオンシップを争う。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。
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