ニコ・ヒュルケンベルグ
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ニコ・ヒュルケンベルグ

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人物データ

名前 ニコ・ヒュルケンベルグ / Nicolas Hülkenberg
国籍 ドイツ
出身地 エメリッヒ
生年月日 1987年08月19日 / 37歳
身長 184cm
体重 74kg
F1デビュー 2010年
WEBサイト www.nicohulkenberg.net
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ニコ・ヒュルケンベルグドイツ出身のレーシングドライバー。シューマッハ兄弟のマネージャーを勤めたウィリー・ウェバーによってF1へとステップアップを果たし、母国では第二のシューマッハとして高い期待が寄せられた。

2010年にウィリアムズからF1デビューし、第18戦ブラジルGPにて初のポールポジションを獲得。当時は、一発の速さはありながらもやや安定感に欠ける印象があったが、日を追う毎に実力をつけ、今では各方面より高い評価を受けている。フェラーリとの関係が深いと言われており、度々スクーデリア・フェラーリへの移籍話が持ち上がる。

アメリカのTVアニメ「ジョニー・ブラボー」の大ファンであり、マシンの操縦席の内側にそのイラストを貼り付けている。

主なキャリア

2019年の8月末日、ルノーはエステバン・オコンとの2年契約を発表し、ヒュルケンベルグはシートを喪失した。当初はオコンにシートを奪われたものとみられていたが、実際にはルノーはオプション付きの1年契約を打診したものの、ヒュルケンベルグ側が2年契約を望んだため交渉が決裂した。

1997年
10歳の時にカートからレースキャリアをはじめる
2005年
独フォーミュラBMWに参戦しシリーズチャンピオン
2008年
ユーロF3に参戦しシリーズチャンピオン
ウィリアムズのテストドライバーに就任
2009年
ARTグランプリからGP2に参戦しシリーズチャンピオン。母国のニュルブルクリンクで、ネルソン・ピケJr.以来GP2史上2人目となるフルポイントレース(ポールポジション、ファステストラップ、優勝の三冠)を達成
2010年
ウィリアムズからF1デビュー。第18戦ブラジルGPでポールを獲得、ルーキードライバーとしては2007年のルイス・ハミルトン以来3年振りの快挙を達成するも、チームの財政問題のため、多額の資金を持つパストール・マルドナドにシートを奪われ、ウィリアムズを離脱
2011年
フォース・インディアのリザーブドライバーに就任
2012年
エイドリアン・スーティルのチーム離脱により、フォース・インディアのレギュラードライバーに昇格
2013年
ザウバーF1チームに移籍(フェラーリの意向か?)
2014年
古巣フォース・インディアに戻る
2017年
ルノー・スポールに移籍