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マクラーレン、米飲料大手コカ・コーラ社とのスポンサー契約を延長
F1世界選手権に参戦するマクラーレン・レーシングは開幕オーストラリアGPを直前に控えた3月12日、コカ・コーラ社と2020年シーズンのオフィシャル・ソフトドリンク・パートナーシップ契約を締結したと発表した。
独特の風味と色合いが特徴の炭酸飲料ブランドは、2018年にマクラーレンのスポンサーとして初めてF1に関与して以来、アメリカやメキシコ、ブラジルやアブダビといった特定国に焦点を当てプロモーション活動を続けてきた。
この契約の一環として、マクラーレンの今季型F1マシン「MCL35」のコックピットサイド及び、カルロス・サンツとランド・ノリスが使う飲料ボトルに「Coca-Cola」のロゴが掲載される。また、コカ・コーラ社がAmazonと組んで制作したコンテンツ「Coke Driven to Deliver」に2人のドライバーを出演させ、提携関係をさらに強化していく。