ジェンソン・バトンに長男ヘンドリックス君が誕生「この幸せは言葉では言い表せない」Hondaも祝福
2009年のF1ワールドチャンピオンに輝いたジェンソン・バトン(39歳)は、パートナーのブリトニー・ウォードが2019年7月23日(火)の午前8時42分に、無事に第一子を出産した事を明らかにした。男の子で、名前はヘンドリックス・ジョナサン・バトン(Hendrix Jonathan Button)。
「ブリトニーと僕は、この可愛くてイカした小さな男の子を授かった。この幸せは言葉では言い表せない。ヘンドリックス、君は最高に甘やかされることになるよ!」
ジェンソン・バトンは、マクラーレン・ホンダに在籍していた2016年末を以てF1を引退。山本尚貴とタッグを組み、チームクニミツから参戦した2018年のSUPER GTでチャンピオンを獲得すると、今季はこれと並行して、SMPレーシングからWEC世界耐久選手権にも出走していた。
だがブリトニー・ウォードの妊娠を受けて、スーパーシーズンのハイライトであるルマン24時間レースへの参戦をキャンセル。ストフェル・バンドーンにステアリングを託し、自身はフィアンセに付き添う事を選んだ。
バトンはF1在籍時の2014年、モデルの道端ジェシカと結婚したものの1年足らずで破局。その後、2年間に渡たる交際を経て、2018年6月にブリトニー・ウォードとの婚約を発表した。ブリトニー・ウォードは米国カリフォルニア州出身のモデルで、2015年に初めてミス・ワンとしてプレイボーイ紙を飾った。
バトンと長年に渡って関係を築いてきたHondaは、田辺豊治F1テクニカル・ディレクターや山本雅史F1マネージングディレクター、そして山本尚貴らホンダに関わるメンバーからのお祝いのコメントを動画で発表した。
From all of us here in Germany, a ginormous congratulations JB! pic.twitter.com/umYkczvTXA
— Honda Racing F1_Archive (@HondaRacingF1) July 27, 2019