バルセロナ合同テスト3日目を終えて笑顔を見せるトロロッソ・ホンダのダニール・クビアト
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ダニール・クビアト「トップタイムに満足せず、努力を続ける事が重要」F1合同テスト3日目

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F1バルセロナ合同テスト3日目で、1分17秒704のトップタイムを記録したトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが、セッション内容と今後への意気込みを語った。

一年ぶりにF1にカムバックしたクビアトは、復帰後2度目の走行となった20日、137周という大量マイレージを稼いだだけでなく、セッション終了直前にC5タイヤを履いてアタックラップを開始。アルファロメオのキミ・ライコネンから100分の58秒差で最速の座を奪い取った。

トップタイムに満足せず、努力を続ける事が重要

ダニール・クビアト順位: 1位 / 周回数: 138周

初日は幾らか走行時間を失ってしまったけど、今日はその分を挽回する事が出来た。僕らにとってはできるだけ周回を重ねてプログラムを消化することが重要だったから、予定以上に多く走り込む事ができて本当に充実した一日になった。

ガレージの皆も自分たちの仕事に満足してるんじゃないかな。この調子で良い仕事を続けてたくさんマイレージを稼ぎ、チームのみんなと一緒に自信を深めていきたいと思ってる。

マシンの手応えは良い感じだし、走行を重ねるごとにフィーリングが改善しているのを感じてる。できるだけ周回を重ねる事が重要だから、できれば200周位走りたけど、そんなに走ったら首がもげちゃうよね!

タイムシートの位置にこだわらずに、今は懸命に努力を重ねる事が重要だ。正しい方向に向かって、やるべき事をこなしていくよ。まだまだ序盤もいいとこだけど、良い形でスタート出来るのは何時だって最高だよ。


テスト4日目は2月21日(木)現地午前9時、日本時間午後17時からスペインのカタロニア・サーキットで行われる。トロロッソ・ホンダはクビアトに代えてアレックス・アルボンを起用する。