ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタス、2019年マシン「W10」でシート合わせを実施
メルセデスAMGは12月13日、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが2019年仕様マシン「F1 W10 EQ Power+」のコックピットに座り、シートフィッティングを行った事を明らかにした。
今週末、シルバーアローの開発拠点ブラックリーでクリスマスパーティーが開催され、二人はミーティングとパーティーの合間を縫ってシート合わせを行った。その一部は、SNSを通して動画で公開された。
同じ週末、難病と闘う子ども達を支援する国際的なボランティア団体、メイク・ア・ウィッシュ財団からの子供たちがファクトリーを訪問。憧れのヒーローを前にして目を輝かせる幼い子を前に、ボッタスとハミルトンは同じ目線で親身に話を聞き、最後に自身のサインを渡した。
2018シーズンを振り返り「キャリア最悪のシーズン」と評したボッタス。今年のウィンターブレイクは、トレーニングとシミュレーター作業に加えて、母国フィンランドで開催されるラップランド・ラリーへの参戦も決定しており、非常に慌ただしい。2019シーズンはメルセデス残留をかけた重要な一年となる。
Christmas lunch 🎅🏻#VB77 @MercedesAMGF1 pic.twitter.com/wHfQ9TCB3Y
— Valtteri Bottas (@ValtteriBottas) December 13, 2018
クリスマスパーティーでのジェームス・アリソン最高技術責任者。赤いサンタ帽子が似合っている。