エンリコ・グアルティエッリ

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人物データ

名前 エンリコ・グアルティエッリ / Enrico Gualtieri
国籍 イタリア
生年月日 1975年02月21日 / 51歳

エンリコ・グアルティエッリ(Enrico Gualtieri)はイタリア出身のF1エンジニア。スクーデリア・フェラーリのエンジン部門で20年以上にわたりキャリアを重ね、現在はパワーユニット(PU)担当テクニカル・ディレクターとして、F1マシンの心臓部であるPUの設計、開発、運用を統括している。

2000年、大学卒業と同時にフェラーリへ入社して以来、一貫してエンジン開発の最前線に身を置いてきた。シミュレーション技術、信頼性向上、設計管理など多岐にわたる領域を歴任し、フェラーリ技術部門を支える生え抜きの中核人材として知られる。

主なキャリア

1975年2月21日、イタリア・モデナに生まれた。モデナ・レッジョ・エミリア大学で機械工学を専攻し、2000年に卒業。卒業論文を通じてフェラーリと関わりを持ち、その後エンジニアとして正式に採用された。

入社後はエンジンの流体力学解析およびシミュレーション分野を担当し、燃焼解析や性能評価の実務経験を積んだ。2000年代後半には設計領域へと活動範囲を広げ、2010年にはエンジン信頼性部門の責任者に就任。V6ハイブリッド導入を控えた2014年に向け、耐久性と信頼性の確保に重要な役割を果たした。

2014年以降はエンジン設計・開発部門を統括し、パワーユニット全体の開発計画と実装を管理する立場へと移行。2019年にPU部門全体の責任者に任命され、2023年からはPU担当テクニカル・ディレクターとして、開発方針に関する最終判断を担っている。

プライベート

サッカーをこよなく愛し、若い頃はアマチュアとしてプレーを楽しんだ。現在は生まれ故郷モデナのクラブを応援しているという。公式プロフィールによれば、余暇は家族や友人と過ごすほか、山登りを楽しみ、冬山にも親しんでいる。