角田裕毅とガスリー、F1日本GPを前にカラオケで”犯罪”的デュエット!30億回再生の名曲熱唱で別れを示唆?
スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅とピエール・ガスリーは三重県・鈴鹿サーキットへと赴く前に、東京のカラオケボックスで”犯罪”的デュエットを披露した。時に肩を組み、お互いを見つめ合いながら…。
日本GPのために来日したF1ドライバーたちは毎年、思い思いの方法で日いづる国を楽しむ。共に日本との関係が深いイタリアンチームのドライバー2人はステアリングではなくマイクを握った。
ガスリーは10月4日(火)、仲睦まじいアルファタウリのチームメイトと共にカラオケで、アデルの2015年の世界的ヒット曲「Hello」を熱唱する様子を収めた動画を公開した。上の投稿を右送りする事で再生できる。
想い人との別れを切なく歌い上げるかのような「離れた場所から、ハロー。もう千回は電話したわよね」との歌詞は、2人の今の心境に沿うものなのかもしれない。
アルファタウリは2023年の角田裕毅のチームメイトとしてニック・デ・フリースと契約を結んだと各方面で取り沙汰されており、ホンダの母国レースを前にした正式発表が期待されている。これはガスリーのアルピーヌ移籍を意味する。
なおガスリーは、この傍若無人のコーラスについて「グラミーに呼ばれないと納得いかないね!」としつつも「前もって、この音楽的な犯罪について謝罪します」と、シッカリ予防線を張った。
2017年の第59回グラミー賞で「最優秀レコード賞」と「最優秀楽曲賞」、「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス賞」を受賞したこの名曲は、YouTubeで30億回以上の記録的再生回数を誇る。
2人は鈴鹿へと向かう前に、伊勢丹新宿店メンズ館1階に限定オープンしたレッドブルのプレミアムブランド「アルファタウリ」のポップアップストアでのファンイベントに参加する予定だ。