F1ブラジルGPで同士討ちを喫したフェラーリ勢

動画:フェラーリ、ブラジルGPで同士討ち…怒りを爆発させるベッテルとルクレール

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インテルラゴス・サーキットでのレース終盤、フェラーリの2台が同士討ちとなり、2台共にリタイヤという大波乱が起こった。チームはレース後のブリーフィングを中止している。

66周目、4番手争いを繰り広げていた2台のSF90がバックストレートで相打ちとなった。シャルル・ルクレールがホームストレート上でセバスチャン・ベッテルを交わすと、これに続くバックストレートでベッテルが反撃。サイドバイサイドとなった際に、ルクレールの右フロントとベッテルの左リアが接触した。

「パンクした!アイツは一体何をやってやがんだ!?」とベッテル。それに続けて「パンクだ。すまない」と語った後、母語のドイツ語で怒りを爆発させた。一方のルクレールも手を上げて抗議。激しい口調で放送禁止用語を連発した。

F1ブラジルGPで同士討ちを喫したフェラーリ勢

一件は審議の対象となったが、レーススチュワードはお咎めなしの裁定を下している。

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