F1イギリスGP予選を終えて笑顔を見せるフェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンcopyright Ferrari S.p.A.

メルセデスの牙城で2-3!笑顔を見せるフェラーリドライバー達 / F1イギリスGP《予選》2018

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イギリスGP初日金曜の段階から好調な仕上がりを見せていたスクーデリア・フェラーリは予選でもその速さを発揮。セバスチャン・ベッテルが2番手、キミ・ライコネンが3番手につけ、宿敵メルセデスを追い込んだ。

1周5.8kmもあるメルセデスの牙城シルバーストーンで、ベッテルはポールのルイス・ハミルトンに対して1000分の44秒差、ライコネンは同1000分の98秒差まで迫まりシルバーアローとの大激戦を披露。今季最も激しいポール争いを演じてみせた。

フェラーリの2台がこれ程までに接近したラップタイムで予選を終えるのは今シーズン初。マシンを降りたライコネンとベッテルの顔には笑顔がこぼれ、いつもはあまり多くを語らないライコネンも、この日ばかりは少し饒舌にセッションを振り返った。

Ferrari:F1イギリスGP予選を終えて

セバスチャン・ベッテル予選: 2位, FP3: 4位

今日のハミルトンとのギャップはコンマ05秒の半分以下しかなかった。僕のラップと彼のラップとは殆ど同じだったって事さ。Q3での最初のアタックには満足してるんだけど、どういう訳だか最後のランではストレートでかなりタイムをロスしてしまったんだ。もしあれがなければポールが獲れてたと思うけど、明日のレースに関してはOKだと思ってる。

首に痛みを抱えた状態で予選に臨んだんだけど、明日には良くなるはずって信じてるよ。今日はメルセデスを倒せなかったけど僕らはチームとして大きく前進してる。スクーデリアの皆を祝福したい。トラック上でもファクトリーでもみんな全力を尽くしているし、マシンは上手く機能していて僕らは去年よりも速くなってる。

キミ・ライコネン予選: 3位, FP3: 2位

Q3での最後のランの時に最終2個目のコーナーでフロントを少しロックさせてしまい、そこで幾らかタイムを失ってしまった。1周を完璧にまとめ上げるのは確かに難しい事だけど、常に改善の余地がある以上最後までベストを尽くすものさ。残念だけど今日はそうはらなかった。

これまでのところマシンもセットアップもかなり良いし、全て順調に進んでる。明日はもっと良い一日になる事を祈ってるよ。3番手は理想的なポジションとは言えないけど、すごく悪いってわけでもない。

暑いコンディションが僕らの味方をしてくれるかどうかは分からないね。昨日何回かロングランをやったおかげでザックリとしたアイデアはあるんだけど、日曜は昨日とはまた別の日だし、コンディションだって少し変わってくる可能性がある。ベストを尽くして結果を待つことにするよ。

明日はタイヤにとってかなり厄介で長いレースになるだろうね。良いスタートを切って正しい決断ができように頑張るよ。


2018年F1イギリスグランプリ決勝レースは、日本時間7月8日(日)22時10分にスタート。1周5,891mのシルバーストーンサーキットを52周する事で勝敗を争う。

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