Courtesy Of Honda Motor Co., Ltd
野尻智紀、角田裕毅ら4名を抑えてドライバー・オブ・ザ・イヤー2022を受賞
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)の「ドライバー・オブ・ザ・イヤー2022」に全日本選手権スーパーフォーミュラで2年連続のチャンピオンに輝いた野尻智紀(TEAM MUGEN)が選ばれた。
1月13日(金)に東京オートサロンにて行われた表彰イベントでは当初、初代ドライバー・オブ・ザ・イヤーでインディ500ウィナーの佐藤琢磨より記念品が贈呈される予定であったが、体調不良のため野尻智紀欠席の中、セレモニーが執り行われた。
ドライバー・オブ・ザ・イヤーはその年最も輝いたモータースポーツ競技運転者をファンの投票によって決定し、表彰をするもので、投票はJAF会員に限らずモータースポーツファンであれば誰でも参加できる。
最終候補者選出のための1次投票の結果、鈴木恵武、高星明誠、千代勝正、角田裕毅、野尻智紀選手の5名が選出され、その中から野尻智紀が栄えあるドライバー・オブ・ザ・イヤー2022を受賞した。
野尻智紀は今年、レッドブル育成傘下のリアム ローソンを新たなチームメイトとして、3年連続のドライバーズチャンピオンを目指す。