9度のル・マン24時間王者、トム・クリステンセンの40年に渡るキャリアを振り返った回顧録「Tom-Kristensen-The-Book」の表紙
Courtesy Of Evro Publishing Limited

9度のルマン王者 トム・クリステンセン、40年の歴史振り返る半自伝を発売

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9度のル・マン24時間レース王者、トム・クリステンセンの40年に渡るキャリアを振り返る半自伝「Tom Kristensen: The Book」が2021年8月10日にEvro Publishingより発売された。

ラース・クローネとクリステンセン本人の共著となる本書は、両親が経営するガソリンスタンドでの手伝いから、25万人ものファンの前でのシャンパンシャワーまでの歩みを振り返る。

自身が語る言葉、プライベートな写真、知られざるストーリー、新しい事実と洞察は、クリステンセンのファンはもちろんのこと、ル・マン24時間レースに魅了される全てのモータースポーツファンにとって必見だ。

1967年7月7日に生を受けたクリステンセンはデンマークで育ち、1991年にドイツF3チャンピオンに輝くと翌年に渡日。4年間に渡って日本を活動の拠点とし、1993年にはTOM’sで全日本F3王座を獲得した。

1996年にヨーロッパに戻ってからは国際F3000選手権やツーリングカーレースで活躍。ティレル及びウィリアムズF1ではテストドライバーを経験した。

1997年にはルーキーながらも、ヨースト・レーシングのトム・ウォーキンショー・レーシング(TWR)ポルシェWSC95を駆り、初参戦にしてル・マン総合優勝を果たした。

2000年から2002年にかけては、アウディのワークスドライバーとしてフランク・ビエラとエマニュエル・ピロと共に、圧倒的強さを誇るR8でハットトリックを達成。2003年にはベントレー、2004年と2005年にはプライベーターのチーム郷並びにチャンピオン・レーシングで優勝を飾り、ルマン6連覇を成し遂げた。

2007年4月22日、ホッケンハイムでアウディのDTMマシンをドライブしていた際にキャリア最大のクラッシュに見舞われたが、翌年のルマンでプジョーとの壮絶な戦いを制して8回目の栄冠を掴んだ。更に2013年には9度目のル・マン優勝を果たしてFIA 世界耐久選手権チャンピオンにも輝いた。

現時点では日本語版の発売はアナウンスされていないが、英語版はAmazonなどの一部オンラインショップを通して日本でも購入できる

  • 出版社 ‏ : ‎ Evro Publishing
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/8/10
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • ハードカバー ‏ : ‎ 304ページ
  • 寸法 ‏ : ‎ 29.53 x 2.54 x 37.78 cm