スズキ新型カタナ

スズキ、新型KATANA – カタナを発表!40年の時を経てあの名車が遂に復活

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スズキ株式会社は、10月2日からドイツ・ケルンで開催されている二輪車の国際見本市「インターモト」において新型「KATANA(カタナ)」を発表。40年前に世界中のバイカーの心をつかんだ名車が遂に復活を遂げた。

新型「KATANA」は、日本刀をイメージした前衛的なデザインで世界のバイクファンの注目を集めた「GSX1100S KATANA」を原点とする新型モデル。初代が発表されたのは1980年のケルンモーターショーであった。

開発にあたっては、「スズキらしさ」と「KATANAらしさ」を表現することに注力。その結果、鍛錬を重ねた日本刀のように、他にはない個性的かつ前衛的なデザインと現代の最新技術を併せ持つ、全く新しい「KATANA」が誕生した。

スズキ新型カタナ
スズキ新型カタナ

1992_GSX400S KATANA
GSX400S KATANA 1992年

「GSX1100S KATANA」をモチーフに、現代風にアレンジした独自性の高いデザインは、シャープで大胆なラインをあしらった流線型のスポーティーなスタイリングを採用。先進的な印象の長方形の縦型2灯LEDヘッドライトや、刀の切先をモチーフにしたLEDポジションランプにより「KATANA」らしい特徴的な顔つきに仕上げた。

2日に開催された記者発表会において鈴木俊宏社長は「おもしろい、楽しい、ワクワクする商品を、お客様の立場になってつくるのがスズキの役割。新型KATANAはスズキの将来を示す重要なモデル」とコメント。2021年までに大型車を中心に10機種以上の新型モデルを投入し、シリーズ化と商品ラインアップの強化を図っていく方針を明らかにした。

新型カタナはスズキ車としては初めてスイングアームマウントリヤフェンダーを採用。リヤウィンカーとナンバープレートホルダーを下部に配置することで、凝縮感のあるデザインを実現した。心臓部には「GSX‐R1000」をベースに改良した999cm3直列4気筒エンジンを搭載。「KATANA」にマッチした高揚感のある加速とストリート走行に適した扱いやすさを実現している。

さらに、3段階から選択可能なトラクションコントロールやABS、倒立フロントフォーク、ブレンボ社製のラジアルマウントフロントブレーキキャリパー等、装備も充実している。新型「KATANA」は、浜松工場で生産し、2019年春より欧州を中心に販売を開始する計画となっている。

新型「KATANA」の主要諸元

  • 全長2,125mm×全幅830mm×全高1,110mm
  • ホイールベース: 1,460mm
  • 装備重量: 215kg
  • エンジン: 999cm3水冷4サイクル直列4気筒エンジン
  • 最高出力: 110kW/10,000rpm
  • 最大トルク: 108N・m/9,500rpm