左からフランク・ウィリアムズ、クレア・ウィリアムズ、ジョージ・ラッセルcopyright Dom Romney/LAT/Williams

F1界の伝説、フランク・ウィリアムズ卿(78歳)が入院

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ウィリアムズF1チームの創設者であるフランク・ウィリアムズ卿が入院した事が分かった。家族によると78歳のイギリス人実業家は現在、病院で安定した状態にあるという。

フランク・ウィリアムズはF1史に輝く伝説的なチームを作り上げ、7つのドライバーズタイトルと9つのコンストラクターズタイトルを獲得。1980年代と1990年代のF1世界選手権で支配的な強さを誇った。

ウィリアムズ・ファミリーは12月15日(火)に声明を発表し、現在は安定した状態にあるものの、フランク卿が現在入院中である事を公表した。

ただし「病状は個人的な問題であり、我々家族は現時点でこれ以上の詳細を公表しない」としており、詳しい事は分かっていない。

フランク・ウィリアムズは2016年に肺炎で入院した後、レース現場に姿を見せなくなった。

フランク・ウィリアムズ卿
© GEPA pictures/Red Bull Content Pool

フランク卿は2013年に娘のクレアを副代表の座に就かせて第一線から退くと、今年8月に米国の投資会社、ドリルトン・キャピタル・マネジメントLLCが運用するファンド、BCEリミテッドに株式を売却。家族経営チームとしてのウィリアムズは終焉を迎えた。

英国グローブを本拠とするウィリアムズ・レーシングは今年、ジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィのコンビでシーズンに挑んだが、チーム史上初めてノーポイントに終わる極めて厳しい1年を過ごす事となった。