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2018年 F1シンガポールGP:テレビ放送日程、CSフジNEXTとDAZN配信スケジュール

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2018年のF1シンガポールGPは、日本時間9月14日(金)から9月16日(日)までの3日間の日程で開催される。舞台となるのは、ナイトレースの地、マリーナベイ市街地コース

シンガポールGPは2008年に初めてF1世界選手権カレンダーに登場。今年で11回目の開催を迎える。シンガポールの首都中心部の湾岸地区に特設されるコースは1500以上の照明に照らされ、レースは現地夜にスタートする。過去二戦の超高速サーキットとは対照的に、エンジン全開率49%と大きくダウン。各チームは最大ダウンフォースのセットアップを持ち込む。

上空から撮影した夜のマリーナベイ市街地コース
© Honda、上空から撮影した夜のマリーナベイ市街地コース

現役F1ドライバーの中でシンガポール最多勝利を誇るのはスクーデリア・フェラーリのセバスチャン・ベッテル。レッドブル・レーシング時代の2011年から2013年まで3年連続で勝利を手にした後、フェラーリ移籍後の2015年にも優勝を果たした。

2018年版マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットのコースレイアウト図

シンガポールと日本との時差は1時間。ナイトレースという事で、いずれのセッションも日本時間夕方以降の放送となる。現地週末は金土日共に雨の予想が出ており、日曜日は雷を伴う荒れた天候になる可能性がある。

F1シンガポールグランプリはフリー走行3回、予選、そして決勝の全5セッションで構成される。地上波やBSでの無料生放送は行われない。視聴に際しては、有料放送か有料ネット配信サービスを利用する必要がある。

F1テレビ放送・ネット配信のまとめ

開催スケジュールと放送日程

フジ及びDAZNともに、フリー走行、予選、決勝の全セッションがノーカット生中継される。フジテレビNextスカパーでは森脇基恭氏が全セッションで解説を担当。今宮純、川井一仁の各氏が交代でこれに加わる。実況は小穴浩司氏が担当。フリー走行と予選は10分前、決勝は40分前から放送開始となる。

DAZNでは、小倉茂徳、田中健一、中野信治、中島秀之の各氏が実況と解説を担当。国際映像以外にも、ライブタイミングやオンボードカメラ映像を楽しむこともできる。下記はすべて日本時間。

セッション
開始時間
CS放送
フジテレビ
ネット配信
DAZN
FP1
9月14日(金)
17:30-19:00 17:20-
実況:小穴浩司
解説:今宮/森脇
17:25-
FP2
9月14日(金)
21:30-23:00 21:20-
実況:小穴浩司
解説:今宮/森脇
21:25-
FP3
9月15日(土)
19:00-20:00 18:50-
実況:小穴浩司
解説:森脇/川井
18:55-
予選
9月15日(土)
22:00- 21:50-
実況:小穴浩司
解説:森脇/川井
21:55-
決勝
9月16日(日)
21:10- 20:30-
実況:小穴浩司
解説:森脇/川井
21:05-

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