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F1サンパウロGP《予選》ハイライト動画:瞬く間に昼夜が逆転したインテルラゴス・サーキット
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がシャルル・ルクレール(フェラーリ)を0.294秒差で退けポールポジションを獲得したFIA-F1世界選手権21戦サンパウロGP予選Q3では、嵐の到来により突如、インテルラゴス・サーキット上空に闇が広がった。
予選:ハイライト動画
Q1開始当初、路面温度は38.1℃、気温は31.7℃あったが、1時間足らずで各々27.6℃と24.7℃にまで急激に低下した。土砂降りの影響でトップ3インタビューはグリッドではなく急遽、FIAガレージ内で行われる事となった。
Q2終了からQ3開始に向けて、僅か数分ほどで暗雲が垂れ込めるとフェルナンド・アロンソはこれを「夜」と表現した。
風が吹き荒れコンディションが悪化した事で、赤旗により時計の針は残り4分19秒でストップした。再開されることはなく、トップ10は1回のアタックで決した。角田裕毅(アルファタウリ)は16番手でQ1敗退を喫した。
フリー走行1:ハイライト動画
スクーデリア・フェラーリがタイムシートのトップを占拠した。ランド・ノリス(マクラーレン)はプレップ・ラップ中のニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)とターン11で軽く接触したが、後にお咎めなしの裁定が下された。
シュートアウトは日本時間11月4日(土)23時、スプリントは27時30分から1時間に渡ってインテルラゴス・サーキットで開催される。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。