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2019年F1ロシアGP 決勝スターティンググリッド:5台が降格
2019年シーズンF1世界選手権 第16戦ロシアGPの公式スターティンググリッドが、FIA国際自動車連盟より発表された。ソチ・オートドロームでは、新品スペック4を再投入したホンダ勢にウィリアムズを加えた計5台が、パワーユニット交換ペナルティを受けた。
ICE=内燃エンジンのみを交換したマックス・フェルスタッペン(Red Bull)とアレックス・アルボン(Red Bull)、そしてピエール・ガスリー(Toro Rosso)の3台は、各々の予選順位から5グリッドダウン。複数コンポーネントを交換したダニール・クビアト(Toro Rosso)とロバート・クビサ(Williams)は最後尾スタートとなった。
ただしアルボンに関しては、予選Q1でのクラッシュの影響でマシン修復を余儀なくされ、決勝に向けて予選時とは異なる仕様のフロアを搭載したためパルクフェルメ規定違反となり、ピットスタートが言い渡された。
クビアトはPU交換の都合上、予選での走行を見合わせたために、決勝参加資格を得られなかったものの、スチュワードはチームからの要求に応じて、クビアトの決勝での出走を認める決断を下した。
ポールポジションはシャルル・ルクレール(Ferrari)。前戦シンガポールで「奪われた」と憤慨していた今季3勝目の達成向けて、ルイス・ハミルトン(Mercedes)と並びフロントロウからスタートする。
2019年F1ロシアGP スターティンググリッド
Pos | No | Driver | Team | Qualifying |
---|---|---|---|---|
1 | 16 | フェラーリ | 1(-) | |
2 | 44 | メルセデス | 2(-) | |
3 | 5 | フェラーリ | 3(-) | |
4 | 77 | メルセデス | 5(+1) | |
5 | 55 | マクラーレン | 6(+1) | |
6 | 27 | ルノー | 7(+1) | |
7 | 4 | マクラーレン | 8(+1) | |
8 | 8 | ハース | 9(+1) | |
9 | 33 | レッドブル | 4(-5) | |
10 | 3 | ルノー | 10(-) | |
11 | 11 | レーシングポイント | 12(+1) | |
12 | 99 | アルファロメオ | 13(+1) | |
13 | 20 | ハース | 14(+1) | |
14 | 18 | レーシングポイント | 15(+1) | |
15 | 7 | アルファロメオ | 16(+1) | |
16 | 10 | トロロッソ | 11(-5) | |
17 | 63 | ウィリアムズ | 17(-) | |
18 | 88 | ウィリアムズ | 18(-) | |
19 | 26 | トロロッソ | NC | |
20 | 23 | レッドブル | 19(-1) |