ロシアGP金曜フリー走行を振り返って、ザウバーのマーカス・エリクソンとパスカル・ウェーレインがコメントを発表した。エリクソンは49周、ウェーレインは51周をそれぞれ走り込んだ。大きなトラブルこそなかったが、マシンのセットップに手こずっており、解決の糸口が見えていないようだ。
ザウバー：ロシアGP金曜フリー走行を終えて
マーカス・エリクソン
FP1: 19位/1:40.079, FP2: 20位/1:37.819
「最高の金曜日ではなかったよ。バーレーンのテストでいくつか改善が見られたんだけど、ここでは思うように活かせなかった。ここはバーレーンよりも気温が低くて状況がかなり異なるんだ。満足のいくFP1ではなかったよ。FP2では少し良くなったかな。僕らは残りの週末にやることがたくさんある。ラップタイムを上げるためにどこで改善できるのか理解しないと」
パスカル・ウェーレイン
FP1: 18位/1:39.731, FP2: 18位/1:37.441
「またマシンに乗ることができて嬉しいよ。とはいえ、僕らは車のバランスに問題があってね、、特にマシンのリヤ側とタイヤに問題を抱えているんだ。ソチの気温はバーレーンとは比較できないくらい違うからね。明日に向けて改善を行うために、集めたデータを分析する必要がある。これまでのところ、まだ解決の方向性を見つけられてないんだ」
F1ロシアGPの初日セッションの詳細については、ロシアGP《FP1》結果、及びロシアGP《FP2》結果をそれぞれ参照頂きたい。
