タイヤスモークを上げるレッドブル・ホンダのアレックス・アルボン、2019年F1ロシアGPフリー走行にてcopyright Getty Images / Red Bull Content Pool

アレックス・アルボン、クリーンラップ得られず10番手も「RB15の調子は上向き」F1ロシアGP《初日》

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アレックス・アルボン(レッドブル・ホンダ)は、フロアの破損により走行時間を失ったため、ソフトコンパウンドを履いてのショートランがセッション最終盤へとずれ込み、コース上が混雑する中でのタイム計測を強いられた。

F1ロシアGP初日の締めのリザルトは、トップタイムを記録したチームメイトのマックス・フェルスタッペンから2.054秒落ちの10番手。トラフィックに阻まれた事が大きく影響した。とは言え、度々スモークを上げてタイヤをロックアップさせるなど、コース及びマシンと格闘する場面が目についた。

セッションを振り返ったアルボンは、今はまだまだ学習途中だとしながらも「徐々にマシンに対する自信が深まってきている」とコメント。更にクルマの状態については「良い方向へ戻ってきてる」と語り、RB15がシンガポールでの不調から回復しているとの考えを示した。

クリーンラップ得られず10番手も「RB15の調子は上向き」

アレックス・アルボンFP2: 10位, FP1: 6位

今朝のFP1は良かったんだけど、午後のFP2ではターン4でワイドに膨らんでしまい、その際に少しフロアにダメージを負ってしまった。残念ながら修復のために時間を失ってしまい、予定が遅れてしまった。コースに復帰した時には、みんながロングランに取り組んでいる最中だったから、トラフィックのためにクリーンラップでのタイム計測ができなかった。

そんな状況だったから、トラブルを避けよう気をつけていたんだ。でも、ボッタスが後ろにいるのは知っていたけど、その更に後ろにルイスがいるなんて知らなかったから、彼の走行を妨害する格好になってしまった。時としてこういう事は起こるものだし、色々学びもあったから貴重なセッションを無駄にしたとは思っていない。

それに、マックスがトップタイムというのも励みになる。クルマの調子が良い方向へ戻ってきてるって証拠だからね。実際マシンのペースは良いし、速さもあると思う。僕はとにかく自分の走行に集中して、クリーンな走行ができるよう頑張るつもりだ。

まだまだ時間がかかることではあるけど、徐々にマシンに対する自信も深まってきてるし、この前のシンガポールGPの時と比べると良い感じだと思う。


初日をトップで締め括ったのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)。2番手シャルル・ルクレール(フェラーリ)を0.335秒差で退けた。3番手にはコンマ6秒遅れでバルテリ・ボッタス(メルセデス)が続いた。

2019年F1ロシアグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間9月28日(土)18時から19時まで、公式予選は同21時から1時間に渡ってソチ・オートドロームで開催される。

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