手術成功を報告するリカルド、仲間を励ますF1ドライバー達…イタリアGP欠場の見通しとレッドブル

左手骨折手術を終えたダニエル・リカルド(アルファタウリ)、2023年8月27日スペインcopyright danielricciardo@Instagram

フリー走行中のクラッシュによる中手骨の骨折を経てダニエル・リカルド(アルファタウリ)が、F1オランダGP決勝当日の8月27日(日)に受けた手術が無事終わった事をSNSを通してファンに報告した。

リカルドは上半身裸で左腕にギプスを巻いた自身の姿を収めた写真をInstagramに公開し、「やあみんな。今朝手術を受けたんだけど、金属を埋め込むのは初めてなんだ。かなりクールだよね」と添えた。

「手を差し伸べて支えてくれたみんなに心から感謝してる。これは挫折じゃない。すべては復帰に向けた一部だ😊」

この投稿にジョージ・ラッセルは「早く良くなってくれよ!!」とメッセージを送り、ピエール・ガスリーは「しっかりね!!会えるのを楽しみにしてるから」と激励。カルロス・サインツは「💪🏻💪🏻💪🏻」と絵文字で励ました。

リカルドは土曜にスペインに飛び、MotoGPライダーや今季開幕を前に骨折したランス・ストロール(アストンマーチン)の治療を担当した事で知られるザビエル・ミル医師の元に向かった。

レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は「かなり簡単な手術だった」と述べ、リカルドは骨にネジを挿入する手術を受けたと説明し、来週末のイタリアGPも欠場する見通しだと明かした。

「今は兎に角、回復だ。普通の人間なら数か月かかるだろうが、グランプリドライバーの場合はもっと短いのが普通だ」

「我々としては回復の様子を見守る事になるが、イタリアでない事は確かだ」

8月27日のオランダGPでのF1デビュー戦を13位でフィニッシュしたリアム・ローソンがモンツァでも再びリカルドの代役を務めるものと思われる。

前述のストロールは手、手首、足の計4カ所の骨折の治療を受けた12日後のバーレーンGPに出走。フェルナンド・アロンソは2021年、サイクリング中の事故で顎を骨折した1ヶ月後にプレシーズンテストに参加した。

リカルドは9月15~17日のシンガポールGPを復帰のターゲットにしているが、マリーナベイ市街地コースはカレンダーの中で最も身体的に厳しいサーキットの一つとして知られる。1週間後には鈴鹿F1日本GPが開催される。

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