超クール！レッドブル・ホンダのF1トルコGP仕様「日の丸ホワイトRB16B」を14枚の画像と動画で堪能する
レッドブル・ホンダはF1第16戦トルコGPの開幕を翌日に控えた10月7日、イスタンブールの週末に投入するホワイト基調のRB16Bを収めた動画と画像を初公開した。これは本来、日本GPで披露される予定のものだった。
ホンダF1にとっての鈴鹿ラストランが幻と消えた週末、英国ミルトンキーンズのチームは悲願のV6ハイブリッド初タイトルに向けて共に歩みを進めるエンジンパートナーに敬意と感謝を表して、特別なリバリーを施したF1マシンを用意した。
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bの全景 (4)
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bの全景 (3)
ホワイトをベースに、日の丸を彷彿とさせる赤丸にカーナンバーを配したこのデザインは、1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をモチーフとしたもので、当初は日本GPでの投入が企画されていたもののコロナ渦の影響で中止を余儀なくされたため、代わって今週末のスロットに組み込まれたトルコで導入される事となった。合わせてチームのSNSプロフィール画像等もオフホワイトをベースとしたアイコンに変更された。
レッドブルは2005年のF1初参戦以来、一貫してブルー、レッド、イエローの3色を軸としたカラーリングで世界選手権を戦ってきた。ワンオフカラーを投じるのは異例中の異例。レッドブル側からの発案で実現した。
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bの全景 (2)
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bの全景 (1)
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bの後方側面
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bのリア側
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bのリアウイング
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bのフロントノーズとウイング
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bのノーズ
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bのエンジンカバー周り
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bのエンジンカバー
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bに描かれた「ありがとう」の文字
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1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16B
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ホンダRA272をイメージしたレッドブル・ホンダRB16B フロント側
本田技研の渡辺康治ブランド・コミュニケーション本部長は「今週開催されるトルコGPでは、特別デザインを施した4台に皆さまの想いを乗せ、ともに戦いに挑むつもりです」との談話を発表した。
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表は本企画について「ホンダと日本の素晴らしいファンに対する感謝の想いを示す」ために「偉大なホンダF1史へのオマージュを込めたカラーリング」を施したと説明した。
またアルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーと角田裕毅が駆るAT02のリアウイングに「ありがとう」のメッセージを刻む。このメッセージについてアルファタウリのフランツ・トスト代表は「日本の素晴らしいファンに対する我々からのささやかな感謝の印」だと語った。
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ホンダへの「ありがとう」のメッセージが描かれたアルファタウリAT02のスペシャルリアウイング
なお今季はマクラーレンが5月に開催された伝統のF1モナコGPで、ダニエル・リカルドとランド・ノリスが駆るMCL35Mに昔懐かしいガルフカラーの特別カラーを施している。
欧州やアメリカを中心に各国で内燃機関（ICE）搭載車両の販売禁止措置が発表される中、ホンダはカーボンニュートラルの実現や関連技術開発にリソースを割くとの理由で2021年末を以てF1から撤退する。
