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3番手マックス・フェルスタッペン「マシンの速さを実感している」第二回 F1バルセロナテスト初日
3月6日に行われた二回目のテスト初日を終え、アストンマーチン・レッドブルのマックス・フェルスタッペンは「RB14」の速さを実感していると述べ、昨シーズンよりもレッドブルが前進しているとの認識を示した。
この日フェルスタッペンは、ミディアムタイヤで1分20秒649をマークし、トップのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)から0.253秒落ちの3番手につけた。午後に電気系統にトラブルを抱え一時ガレージにこもる場面もあったが、その後は走行を再開し、130周を走りきった。
主任レースエンジニアを務めるギヨーム・ロッケランは、トラブルは想定外のリスクであり大きな問題ではないと主張している。
速さを実感している!
マックス・フェルスタッペン3位, 1分20秒649
今日はたくさん走れて良い1日になったよ。何よりも周回数を稼ぐ事が重要だからね。セッション終盤に、バッテリーにちょっとばかり問題が発生してしまって、交換のために少し時間を失ってしまった。でも、その後は何も問題なかったし、マシンのフィーリングもいい感じだよ。
皆が僕らとライバルとの位置関係を知りたがるのは分かるけど、ハッキリ言ってオーストラリアに行くまでは分かりっこないよ。他のみんなが何しているのか僕らは分からないんだからね。
昨年からの改善点についてもおんなじさ。路面は再舗装されてるし操縦方法も違うしタイヤだって新しいんだからね。それに、先週は気温やら何やらが良くなかったから、まだ色んな事を確認してる段階に過ぎないんだよ。でも、速くなってる実感はあるね!