モンスター・エナジー・ヤマハMotoGPのファビオ・クアルタラロ、2022年6月26日オランダGP
Courtesy Of YAMAHA MOTOR RACING SRL

MotoGP王者クアルタラロ、2022年末にメルセデスのF1マシンをテストか

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2021年のロードレース世界選手権(MotoGP)チャンピオン、ファビオ・クアルタラロが2022年シーズン末にメルセデスのF1マシンをテストする可能性が浮上した。

Sky SportsのF1ピットレーンレポーター、テッド・クラビッツは「クアルタラロは年末にメルセデスのテストを行う事になる。注目だ」と伝えた。

また、F1第12戦フランスGPの観戦にポール・リカール・サーキットを訪れていたクアルタラロ本人も、現在、F1マシンに乗れるよう交渉を進めている事を明かした。

23歳のフランス人ライダーはDAZNとのインタビューの中で「今年の終わりにF1に乗れるよう取り組んでいるところなんだ。上手くいく事を祈るばかりだよ」と語った。

「F1はMotoGPとは全く違うけど、僕はファンでね。いつかマシンに乗ってみたい」

クアルタラロは昨年の夏、英国ブラックリーにあるメルセデスF1のファクトリーを訪問。シミュレーターでF1マシンの感触を体験している。

現役MotoGPライダーのメルセデスでのF1テストと言えば2019年末が記憶に新しい。9度のワールドチャンピオン、生ける伝説バレンティーノ・ロッシとルイス・ハミルトンは互いの愛機を交換した。

ロッシは2017年型F1マシン「W08 EQ Power+」を、ハミルトンはヤマハMotoGPバイクの2019年型「YZR-M1」をそれぞれバレンシア・サーキットでドライブした。

このイベントは両チームをサポートするモンスターエネジーの主催によって実現した。モンスターエネジーは今もメルセデスF1とヤマハMotoGPのスポンサーを務めている。

ヤマハYZR-M1を走らせるルイス・ハミルトンとメルセデスW08を駆るバレンティーノ・ロッシ、バレンシアサーキットにてCourtesy Of Yamaha Motor Racing Srl

ヤマハYZR-M1を走らせるルイス・ハミルトンとメルセデスW08を駆るバレンティーノ・ロッシ、バレンシアサーキットにて