ニック・デ・フリース「両セッションを通じて前進できた」角田裕毅から0.022秒差の17番手
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チームメイトの角田裕毅から1000分の22秒遅れの17番手でF1モナコGP初日プラクティスを締め括ったニック・デ・フリース（アルファタウリ）は、「堅実な1日になったと思う」と述べ、まずまずの手応えを得た事を感じさせた。
ニック・デ・フリース
FP2: 17位 1分13秒663
FP1: 16位 1分15秒083
楽しかった。ここではF2やフォーミュラEでもレースをしたけれど、メインシリーズとしてここに来るのとは比較にならないね。
今日は両セッションを通じて前進することができた。堅実な1日になったと思う。
少しずつタイムを削っていき、ここでのクルマの感触も良くなってきているけど、マシンバランスについてはまだ課題が残っている。
モナコは空力的にセンシティブなコースじゃないから、別の部分で新しいアップグレードからパフォーマンスを引き出していく必要がある。
明日に向けて今夜は課題に取り組んでいくつもりだ。Q1ではコース上が多くのクルマで混み合うだろうから、ラップをまとめ上げるのは楽じゃないだろうね。トラブルのないようにしていきたい。
F1モナコGPのフリー走行2をトップで締め括ったのはマックス・フェルスタッペン（レッドブル）。後続には僅差でフェラーリの2台が続く結果となった。
3回目のフリー走行は日本時間5月27日(土)19時30分から、公式予選は同23時から1時間に渡ってモンテカルロ市街地コースで開催される。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。
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