ルイス・ハミルトン(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、2022年10月29日F1メキシコGP予選
Courtesy Of Red Bull Content Pool

2022年F1メキシコGP予選トップ3インタビュー:フェルスタッペン、ラッセル、ハミルトン

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2022 F1第20戦メキシコGP公式予選はポールポジションにマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手にルイス・ハミルトン(メルセデス)という結果となった。

メルセデスは最終プラクティスで1-2を獲得。予選でもQ1、Q2ともにハミルトンが最速を刻んだが、最終Q3ではフェルスタッペンが戦いの次元を引き上げ、後続に0.304秒差をつけた。ハミルトンはQ1最初のラップがトラック・リミットで抹消された。

予選トップ3インタビュー

マックス・フェルスタッペン予選: 1位「スタートが肝心」

「いい予選だったと思う。接戦だった。FP3を終えてクルマに幾つか調整を加えた結果、より良いリズムを掴めた」

「ここでポールを獲れて最高だけど、ターン1までの距離がかなり長いから、上手くスタートを切る必要がある。とは言え僕らのクルマは速い。それが何よりも重要だ」

「メキシコのファンの情熱は素晴らしく、ここでドライブするのは最高の気分だ。アクションが多い楽しいレースになることを期待してる」

ジョージ・ラッセル予選: 2位「ポールもあり得た」

「チームとしては今日、もっと報われるべきだと思う。彼らは今週末、本当に素晴らしいクルマに仕上げてくれた。これまでの長きに渡る取り組みの成果だ」

「ポールポジションの可能性もあったように思うけど、僕の方は兎に角、酷いラップだった。でもフロントローに戻れて嬉しく思ってる」

「明日のレースのスタートで掴みにいくつもりだ。何ができるか楽しみだ」

ルイス・ハミルトン予選: 3位「今季最高の予選」

「最初の計測ラップは2番手に十分な速さだったと思うけど、(ポールを争うほど)十分に良いラップでもなかった」

「レッドブルは当然、かなり速い。最高のショーになったと思う。チームを誇らしく思う」

「今シーズンの中で最高の予選になった。忍耐と決して諦めない気持ちが前に進むために欠かせない要素だという事が証明された。ファクトリーのみんなに心から感謝したい」

「正直なところポジションには満足してる。ターン1までの距離は長いしね」


2022年F1メキシコGP予選ではマックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得。2番手にジョージ・ラッセル、3番手にルイス・ハミルトンと、メルセデス勢が続く結果となった。

メキシコGPの決勝レースは日本時間10月30日(日)29時にフォーメーションラップが開始され、1周4,304mのエルマノス・ロドリゲス・サーキットを17周する事でチャンピオンシップを争う。

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