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メルセデスAMG、2019年の新型F1マシン「W10」を2月13日に発表
F1世界選手権に参戦するメルセデスAMGペトロナス・モータースポーツは30日、2019シーズンのF1に投入するシャシー名が「W10」である事を正式発表し、そのお披露目を2月13日(水)に行う事を明らかにした。
ワークスメルセデスとして10代目の2019年型マシン「Mercedes AMG F1 W10 EQ Power+」は、メディアを締め出しての完全非公開のシェイクダウンを英国シルバーストン・サーキットで実施した後、2月17日から始まるプレーシーズンテストの舞台、スペインのカタロニア・サーキットへと輸送される。
現時点で新車公開日時を明らかにしている6チームの内、メルセデスは新生レーシングポイントと同日の3番目。旧フォース・インディアは、トロントで行われるカナダ国際モーターショーにおいて新車発表を開催する予定となっており、シルバーアローと日程が重なる事になる。
スリーポインテッドスターを掲げるドイツ自動車メーカーのワークスチームは今年、スクーデリア・フェラーリに並ぶ6年連続のコンストラクターズタイトル獲得を狙っており、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのラインナップを継続する。