マクラーレンF1、”サイバーパンク”な特別カラーのMCL36…日本・シンガポールGPで
マクラーレンF1チームは仮想通貨取引所「OKX」との「Future Mode」キャンペーンに基づき、3年ぶりの復帰を果たす2022年のシンガポールGPと日本GPにスペシャルカラーのMCL36を持ち込む。
これは「サイバーパンクにインスパイアされたダイナミックなエンジンのイラストをあしらった」もので、伝統のパパイヤオレンジにネオンピンクの装飾を組み合わせる。
曰く、2019年以来初めてのF1開催となる両グランプリの街並みをインスピレーションとして「未来への展望が描かれた躍動感溢れるデザイン」に仕上げられた。
9月30日~10月2日のF1シンガポールGPと10月7日~9日の日本GPでは、MCL36だけでなくランド・ノリスとダニエル・リカルドのレーススーツにも同様のスペシャルカラーが採用される。
また「McLaren Racing x OKX Future Mode」の限定Tシャツがマクラーレンストアで販売される他、公式ゲーム「F1 22」でも10月11日より、この限定カラーリングが配信される。
マクラーレンのザク・ブラウンCEOは「マクラーレンとOKXは、常に前進し、境界を打ち破ろうとする点で同じ志を持っている。フューチャーモードキャンペーンは、グローバルな舞台でこれらの価値を共に支持するチャンスだ」と語った。
またOKXのチーフ・マーケティング・オフィサーを務めるハイダー・ラフィークは「この新しいカラーリングは新技術の到来を告げるものであり、OKXの目指すものである」との談話を発表した。
OKX(オーケーエックス)は中国で設立された仮想通貨取引所で、2022年にOKExからOKXへと名称を変更。180か国以上を対象に2,000万人以上のユーザーを持ち、世界第2位の取引量を誇る。