カタロニア・サーキットでシェイクダウンを行うマクラーレンMCL35
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マクラーレンF1、Buzz Asset Managementとの複数年契約締結を発表

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F1世界選手権に参戦するマクラーレン・レーシングは9日(月)、長谷川大祐氏が代表を務める資産管理会社Buzz Asset Management(バズ・アセット・マネジメント)との複数年のスポンサーシップ締結を発表した。

契約の一環として、カルロス・サインツとランド・ノリスが駆る2020年型F1マシン「MCL35」のリアウイング翼端板に同社のロゴが掲載されるほか、長谷川大祐氏がマクラーレンのコンサルタント・シニア・バイス・プレジデントに就任し、日本でマクラーレンのパートナー開拓を担う事が明らかにされた。

マクラーレンのザク・ブラウンCEOは声明の中で「この新たなパートナーシップにより我々は、主要なマーケットである日本で企業やファンとの繋がりを深める事が出来る。大祐さんをチームに迎える事ができ嬉しく思う」と述べた。

バズ・アセット・マネジメント社は、レース経験を持つ長谷川大祐氏によって2017年に設立された。昨年はFIA-F2選手権に参戦するホンダの育成ドライバー、松下信治選手やジュニアカテゴリーの強豪チーム、カーリンを支援。また、スクーデリア・トロロッソのスポンサーを務めていた